2025年ポスティングを利用し
メジャーリーグに挑戦した
元阪神タイガースの青柳晃洋選手。
しかし制球難もあり一年経たず
自由契約となってしましました。
そんな青柳選手が日本球界に復帰。
選んだ球団は古巣阪神タイガースではなく
同リーグの東京ヤクルトスワローズのようです。
今回は何故阪神でなくヤクルトなのか
またネットのコメントをまとめます。
考えられる3つの理由
1.ヤクルトとの補強ポイントと合致したから
青柳選手は過去に2度最多勝を獲得し
最優秀防御率も獲得。
2021年には東京オリンピックに
日本代表としても選出されるなど
実績は十分な選手です。
投球スタイルはサイドスローであり
打たせて取るピッチングが持ち味です。
今年ヤクルトは6位であり投手力が課題です。
セリーグのチーム別成績で
ヤクルトは現時点で1番試合数が少ないながら
失点は1番多くなっています。
防御率も1番悪く先発中継ぎともに
今年はよく打たれてしまっています。
(2025年7月時点)
そんなタイミングでの日本球界なので
ヤクルトとしては是非獲得したいはずです。
2.ヤクルトとの過去の対戦成績
次に青柳選手とヤクルトとの
過去の対戦成績についてです。
2024年のチーム別対戦成績は以下のようです。
対戦別チーム防御率
対巨人:.238
対中日:.240
対DeNA:.288
対ヤクルト:.286
チーム別ではDeNAが1番高いですが
ヤクルトもほぼ同じ防御率です。
ですがヤクルトには青柳選手の天敵である
村上様こと村上宗隆選手がいます。
2024年の村上選手は青柳選手から
打率.444、ホームランが1本と
よく打っています。
村上選手ととの対戦がなくなれば
成績も向上するかもしれません。
3.阪神からオファーがなかった
最後の理由は阪神からオファーが
なかったことが考えられます。
先日中継ぎ投手ドリス選手の獲得を発表し
そのタイミングで支配下が埋まりました。
たしかに今年の阪神は強力な投手力で
チーム防御率も素晴らしいです。
さらに先発ローテーションも充実しており
現在のローテーションを守る選手は
全員がエース級の活躍しています。
さらに先発の控え投手も充実しています。
今阪神としては青柳投手を獲得しても
先発は足りおり持て余すのかもしれません。
ですので阪神との補強ポイントと合致せず
オファーがなかったのではないでしょうか。
ネットの反応まとめ
ここからはこの報道に関するネットの
反応やコメントをまとめます。
私はヤクルトファンですが、青柳投手が正式に加入してくれればとても嬉しく思います。 阪神ファンの皆さんは藤浪投手には手厳しい意見が多かったですが、青柳投手についてはとても温かい意見が多いですね。 青柳投手は阪神ファンの皆さんにとても愛されているのだと感じています。 もし正式に青柳投手がヤクルトに加入してくれたら私達ヤクルトファンも精一杯青柳投手を応援します!
現役時代の高津監督と青柳投手は投げ方が似てますからね。良い相乗効果があるのでは。特に高津監督の2種類のシンカー、あとカーブの投げ方の情報交換は、青柳投手に有益かもしれませんね。
阪神ファンです。 青柳は渡米前は成績不振で ボロカス言われたけど 阪神で最多勝を取り 活躍してくれた貢献者です お兄さんもお母さんも ヤクルト関係で働いてたという青柳選手は ヤクルトに縁がある運命だったのかも しれません どんな結果になっても 青柳選手を応援します!
阪神ファンヤクルトファンともに応援する
コメントが多くみられました。
さらに青柳選手と投球スタイルの似ていた
高津監督からのアドバイスでさらに
活躍するかもしれませんね。
確かにタイガースが名乗りを上げなかったのは、希望するであろう先発にルーキーの伊原、大竹、村上、伊藤、才木、デュプランティエが揃って入る余地がない。中継ぎならどうだろうと思うけど、こちらも有り余っているし青柳も中継ぎに納得するか分からない。 ただ、ポスティングの問題点が改めて浮き彫りになった…
ポスティング制度に関しては改めるべき部分はあるんだろうけど、それと切り離して考えれば海の向こうで挑戦したが不甲斐なく居場所をなくし、阪神からもオファーがない時点で日本に帰って期待して獲得してくれる他球団があるなら本人にとったらありがたいもんなんじゃない? 阪神戦ではご勘弁やけど頑張ってほしいと思ってます。
同時にポスティング制度に対する
批判的なコメントが多くありました。
まとめ
今回は青柳選手のヤクルト入団と
3つの理由について考察しました。
日本時代の甲子園から神宮に球場が変わるため
投手不利な球場に変わります。
成績は阪神時代から下がるかもしれません。
ですが両チームからのファンからは
応援するコメントが多くみられました。
ですが今回の件でポスティングに関する
問題は今後議論されるかもしれません。

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