2022年のオフにメジャーリーグ挑戦を表明した
元阪神タイガースの「藤浪晋太郎」選手。
そんな藤浪選手がシアトルマリナーズと
自由契約となりました。
近日中にも日本球界復帰を視野に
日本に帰国する発表がありました。
今回はそんな藤浪選手獲得に動きそうな
チームを3チーム考察しました。
(2025年7月10日時)
1.阪神タイガース

やはり最初に候補となるのは
古巣の阪神タイガースではないでしょうか。
藤浪選手は高校卒業後2012年のドラフト会議にて
阪神を含む4球団競合の末阪神への入団しました。
そこから渡米前の2022年まで10年間阪神一筋で
メジャー挑戦の際に次のコメントを残しています。
―またいつかここ(甲子園)投げたいという気持ちはありますか?
そうですね、自分の野球の引き際がどうなるのかわかりませんが、いずれ投げさせてもらう機会がいただけるのであれば、投げたいなと思います。
藤浪選手のInstagramのアイコンはいまだに
阪神時代のものとなっています。
ただ思いとは裏腹に藤浪選手は制球難の面があり
ここ数年の阪神は強力な投手力が売りのチームで
阪神として補強ポイント合致するかと言われると
少し疑問が残ります。
ファンももちろんですが藤浪選手も阪神に対しての
思いが強い選手だと考えられます。
「阪神以外の藤浪は考えられない」
「虎に帰ってこい」
「阪神ファンとしては阪神に戻ってきてほしい」
と藤浪選手が戻ってくることを望む声は多く
球団も獲得に動く可能性は十分にあります。
2.横浜DeNAベイスターズ

続いて可能性のある球団が阪神と同じセリーグの
横浜DeNAベイスターズです。
現在横浜は藤浪の選手の獲得調査を
行っているとの報道があります。
横浜は現在快進撃を進める阪神を猛追するため
投手力アップが不可欠です。
藤浪選手は先発・中継ぎともに経験があり
横浜の起用に柔軟に対応することが可能です。
先発としては素晴らしいスタミナを持ち
中継ぎでは威力のある球を少ないイニングで
全力で使うこともでき獲得が叶えば
確実に他球団の脅威となるでしょう。
獲得調査の報道が出ている横浜が阪神より
少し可能性があるのではないでしょうか。
3.日本ハムファイターズ

大穴としては日本ハムファイターズが
考えられます。
現在獲得調査の報道は出ていませんが
新庄監督が渡米前に藤浪選手に対し
「俺欲しい選手1人いる。阪神の藤浪」
「使わないんだったら下さいよ」
と発言しています。
この頃の藤浪選手は制球難に苦しんでいた時期で
成績も思ったものでなくトレードも
噂されていました。
そんな新庄監督がラブコールを送ったのが
藤浪選手でした。
新庄監督の現在の評価がどうなのかは
分かりませんが才能はやはり突出しているのでは
ないでしょうか。
新庄監督の下であればのびのびと
野球ができるのではとのコメントも見かけます。
たしかに阪神時代は熱狂的なファンの多い
阪神では相当なプレッシャーもあったと
考えられるので北の地での藤浪選手の
大復活もあるかもしれませんね。
まとめ
今回は日本球界に復帰するであろう
元阪神タイガース藤浪晋太郎選手の
復帰球団について予想しました。
現在(2025年7月10日時)獲得調査報道があるのは
横浜DeNAベイスターズだけですが
日本球界復帰も発表されたばかりで
今後報道は増えてくると思います。
古巣の阪神タイガースはもちろん
新庄監督率いる日本ハムファイターズ
その他9球団すべて可能性はあります。
藤浪選手が渡米前の背番号19に
愛着や思い入れがあるのであれば
現在19が開いてる球団は
福岡ソフトバンクホークスだけです。
藤浪選手がどのチームのユニフォームに
袖を通すのか期待して待ちたいと思います。
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