2024年行われたパリオリンピックで
女子レスリング76kg級で金メダルを
獲得した鏡優翔選手。
今回は鏡優翔選手の経歴をまとめます。
鏡優翔経歴
プロフィール
鏡優翔基本情報
名前:鏡 優翔(かがみ ゆうか)
生年月日:2001年9月14日
出身地:山形県山形市(育ちは栃木県)
身長/体重:167cm/72kg
出身校:帝京高校→東洋大学
大学卒業後はサントリーに所属
階級は76kg級
鏡選手は2001年9月14日生まれの23歳です。
(2025年8月時点)
山形県で生まれ小学校入学時に
栃木県に移り住みました。
小学校からレスリングを始め高校では3連覇
小学生の時にレスリング経験者の父や兄の
影響でレスリングを習い始めます。
小学校3年生から6年生までの4年間で
全国大会を4連覇します。
この頃から才能が光っていたようです。
さらに小学生の途中まではラグビーも
習っていたようで小学生の頃から
フィジカルは鍛えれれていたようです。
中学生の時にレスリングに専念し中学3年生で
JOCエリートアカデミーに進学し
クリッパン女子国際大会カデットの部と
全国中学選抜選手権で優勝を飾ります。
2017年に帝京高校に進学します。
高校生ではインターハイで70kg級で1年生で
いきなり優勝を果たします。
2018年には73kg級でインターハイ優勝、
2019年は74kg級で優勝し階級は違いますが
インターハイで3連覇を成し遂げています。
大学生で世界選手権制覇しパリで金を獲得
大学は東洋大学に進学します。
2020年に行われた全日本レスリング選手権大会で
大学生ながら優勝を果たします。
大学卒業まで優勝し4連覇を果たします。
2023年に行われた世界選手権では
大学生ながら優勝を飾りました。
これは2003年の浜口京子さん以来20年ぶりで
オリンピック代表にも内定しました。
2024年大学を卒業しサントリーの所属として
オリンピックに向け練習を重ねました。
そして2024年行われたパリオリンピックにて
女子重量級初の金メダル獲得となりました。
以下に戦績をまとめておきます。
鏡優翔成績一覧(~高校以降~)
高校時成績
- 2017年 – クリッパン女子国際大会 カデットの部 優勝
- 2017年 – ジュニアクイーンズカップ カデットの部 優勝
- 2017年 – JOC杯カデットの部 優勝
- 2017年 – 全日本選抜選手権 3位(69kg級)
- 2017年 – インターハイ 優勝
- 2017年 – 世界カデット選手権 優勝
- 2017年 – 全日本女子オープン選手権(高校生の部) 優勝
- 2018年 – クリッパン女子国際大会 カデットの部 優勝(65kg級)
- 2018年 – ジュニアクイーンズカップ カデットの部 優勝
- 2018年 – JOC杯カデットの部 優勝
- 2018年 – アジアカデット選手権 優勝
- 2018年 – 世界カデット選手権 優勝
- 2018年 – インターハイ 優勝(74kg級)
- 2018年 – ユースオリンピック 3位
- 2018年 – 全日本選手権 優勝
- 2019年 – ヤリギン国際大会 2位
- 2019年 – クリッパン女子国際大会 2位
- 2019年 – ジュニアクイーンズカップ ジュニアの部 優勝
- 2019年 – アジア選手権 優勝
- 2019年 – 全日本選抜選手権 2位
- 2019年 – インターハイ 優勝
- 2019年 – 世界ジュニア 優勝
- 2019年 – U-23世界選手権 2位
- 2019年 – ワールドカップ 優勝
東洋大学時成績
- 2020年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝
- 2021年 – ジュニアクイーンズカップ ジュニアの部 優勝
- 2021年 – 全日本選抜選手権 2位
- 2021年 – 全日本学生選手権 2位
- 2021年 – 全日本レスリング選手権大会 優勝
- 2022年 – アジア選手権 2位
- 2022年 – 全日本選抜選手権 優勝
- 2022年 – 世界選手権 3位
- 2023年 – 全日本選抜選手権 優勝
- 2023年 – 世界選手権 優勝
社会人成績
- 2024年 – オリンピック 優勝
鏡優翔は学生時代から圧巻の成績
今回は鏡優翔選手についてまとめました。
最後に成績の一覧もまとめましたが
成績が圧巻過ぎました。
今後も日本レスリングを引っ張っていくであろう
鏡選手を応援しましょう。
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