2008年当時大人気だったKARAの
メンバーソンヒさんが脱退し
公開オーディションに合格し
KARAに加入し話題となったク・ハラさん。
2019年11月24日自宅で亡くなっているのが
発見され衝撃が走りました。
そのク・ハラさんの生い立ちについて
今回はまとめます。
ク・ハラ人生
ク・ハラ基本情報
名前:ク・ハラ
出身地:韓国 光州直轄市(現・光州広域市)
生年月日:1991年1月3日(享年28歳)
2008年から2016年年までKARAの
メンバーとして活動した。
趣味:写真撮影、読書、運動
祖母に兄と育てられた幼少期
ク・ハラさんは兄ク・ホインさんと一緒に
祖母の家で育てられていました。
母親は家出しており、なんとこの母親は
2006年に親権・養育権を放棄します。
父親は建設会社を渡り歩いていました。
ですが父親は愛人を作っおり
一緒に暮らす提案をク・ハラさん兄妹に
持ちかけたようですが拒否したようです。
そして育ての親同然の祖母が2011年に他界し
うつ病となってしまいます。
うつ病改善のために母親と再開したことも
あったようですが関係は改善されませんでした。
KARAとして活動(2008~2016)
冒頭でも述べたように
2008年KARAのメンバーソンヒさんが脱退し
オーディションに合格し加入したク・ハラさん。
グループ活動だけでなくソロ活動も行っており
2015年にエッセイ集Nail HARAを発売。
また同年にソロデビュー1stミニアルバムの
ALOHARA (Can You Feel It?)をリリース。
2016年をもってKARAとしての活動は
終了しました。
激動の2018~2019
2018年7月にク・ハラさんの
大麻吸引疑惑が巻き起こります。
ですがク・ハラさん本人が否定しています。
実際は大麻でなく手巻きタバコだったようです。
同年9月にはク・ハラさんの恋人である
チェジョンボブさんが暴行や脅迫などを
行っていた疑惑が出ます。
2019年5月ク・ハラさんが自殺を図ります。
しかしここでは一命を取り留めます。
ですがこの頃には精神的にかなり
追い込まれていたのかもしれません。
そして10月にはク・ハラさんの
親友ソルリさんが自殺します。
そして翌月11月後を追うかのように
ク・ハラさんは自殺しました。
同年1月に活動拠点を日本に移した矢先の出来事で
日本では悲しみに包まれました。
ク・ハラさんの葬儀に親権放棄の母が…
ク・ハラさんが亡くなり
葬儀が行われることになります。
そこになんと親権を放棄した母親が
現れ喪主を務めると言い出します。
これに兄のク・ホインさんと揉めます。
葬儀後母親は兄ク・ホインさんの元に
弁護士と出向き以下のように主張します。
ハラの所有していた不動産の半分を所有する。
これにク・ホインさんが反発し
ク・ハラ法を訴える流れにつながります。
まとめ
今回はク・ハラさんの生い立ちをまとめました。
育児を放棄した母親が亡くなった娘の
財産を半分よこせというのには
とても腹が立ちました。
ですが現在の法律では母親の言い分が
通ってしまうようで兄のク・ホインさんは
現在ク・ハラ法の為に動いているようですね。
ク・ハラさんは東日本大震災の際に
寄付もしてくれており拠点も日本に移すなど
親日家だったのでしょう。
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