全校生徒24人で野球部員が23人を占め
話題の2025夏の甲子園富山代表富山未来高校。
今回は未来富山高校の監督である
角鴻太郎さんについてまとめます。
角鴻太郎(すみ こうたろう)経歴
角鴻太郎(すみ こうたろう)さんは
1991年生まれの34歳です。
詳細な生年月日は公表されていませんでした。
東京都の出身です。
高校は日本大学高校第三高等学校で
2009年には夏の甲子園に出場し
1回戦で徳島北高校と対戦し2-0で勝利
2回戦で東北高校と対戦し2-3で敗北しています。
高校時代の背番号は7でレフトを守り
打順は2番を任されレギュラーでした。
高校卒業後は東洋大学に進学します。
詳細な成績は分かりませんでいたが
大学で硬式野球部に所属し主に
指名打者での出場だったようです。
もしかしたら怪我などの影響で
守備が満足にできなかった可能性もあります。
角さんが監督に就任したのは2023年の9月で
翌年2024年の夏大会はベスト4まで進みます。
そして2025年に悲願の甲子園初出場となり
野球部創部8年目の悲願達成であり
角監督は就任2年足らずでチームを
全国に導いたことになります。
角監督のモットーは「10-0で打ち勝つ野球」で
今回の富山大会にはその結果が表れていました。
6試合で63得点で1試合平均は10.5点で
準々決勝まではコールド勝ちとまさに
圧倒的な攻撃を誇り決勝でも13得点で
甲子園出場をつかみ取りました。
以下に富山大会の成績をまとめます。
未来富山高校 富山大会結果一覧
1回戦/対富山高専/11-0でコールド勝ち
2回戦/対富岡向陵/10-0でコールド勝ち
3回戦/対富岡第一/13-2でコールド勝ち
準々決勝/対南砺福野/13-1でコールド勝ち
準決勝/対富山第一/6-1で勝ち
決勝/対富山国際大付/13-7で勝ち
準決勝以外2桁得点で圧倒的ですね。
そして父親は東京ヤクルトスワローズで
活躍した角富士夫さんです。
現在はIMF BANDITS富山の監督だそうです。
攻撃力のチームを2年で作り上げた
角鴻太郎監督は2年で富山未来高校を
「10-0で打ち勝つ野球」チームにした
34歳の若監督でした。
今回の大会で未来富山高校がどこまで
進むのか期待しましょう。




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