横浜DeNAベイスターズに所属し
チームを牽引する佐野恵太選手。
以下に佐野恵太選手の経歴などをまとめます。
横浜の背番号7を背負う佐野恵太経歴
プロフィール
佐野恵太基本情報
名前:佐野 恵太(さの けいた)
生年月日:1994年11月28日
出身地:岡山県岡山市南区
身長/体重:178cm/88kg
右投左打で守備範囲は一塁・外野
広陵高等学校→明治大学を経て
2016ドラフト会議で9位で指名され
横浜DeNAベイスターズに入団
現在の背番号は7
推定年俸は1億7千万円+出来高
佐野 恵太(さの けいた)選手は
1994年11月28日生まれの30歳で
岡山県岡山市南区の出身です。
(2025年8月時点)
小学1年生で野球を始めました。
野球経験者の祖父の助言があり2年生の時に
松井秀喜やイチローを参考に左打 にします。
中学生で硬式野球チームの倉敷ビガーズに入り
3年生の時にはエース投手兼三塁手として
全日本中学野球選手権大会に出場しました。
広陵高校で上下関係の廃止
佐野選手は中学を卒業し地元岡山を離れ
隣の広島県広陵高校に進学します。
高校2年生で控え内野手として
ベンチ入りしています。
3年夏では3回戦でホームランを放つも
試合は敗退しており高校在学中では
甲子園出場は叶いませんでした。
そんな広陵高校は厳しい上下関係や
部内での暴力等が横行しておりそれが原因で
辞めていく部員が多かったそうです。
佐野選手の同級生に監督の息子がいて
3年生の時に古き悪しき伝統を廃止したそうで
佐野選手は後輩からとても慕われており
今年楽天に入団した宗山塁選手も
偉大な先輩と慕っているようでした。
最下位指名から首位打者へ
広陵高校を卒業し佐野選手は
明治大学に進学します。
明治大学の同期には中日ドラゴンズで
活躍する柳裕也投手がいます。
2年生の頃から東京六大学野球に
主に一塁手として出場します。
3年秋と4年春にはベストナインに選出されます。
当時は1学年上の高山俊選手に影響を受け
高山選手を目標に練習を重ねたそうです。
2016年に行われたドラフト会議にて
9位指名で横浜DeNAに入団します。
この年佐野選手がドラフト最後の指名でした。
入団時の背番号は44でした。
2017年入団初年度から1軍でスタートを経験し
2019年までは主に代打で出場した佐野選手。
2019年後半から勝負強さを買われ
スタメンに名を連なるようになります。
この年の秋キャンプでラミレス監督から
キャンプキャプテンを命じられます。
2021年にチームの主砲でキャプテンを務めた
筒香選手がメジャー移籍したため
後任としてキャプテンと4番に任命されます。
この年の佐野選手はつなぎの4番として
開幕から9試合連続安打などを記録し
8月は月間打率.343、6本塁打、22打点の成績で
月間MVPを獲得しました。
シーズン終盤左肩の脱臼ので残りを欠場しますが
プロ人生で初めて規定打席に到達しました。
そして打率.328で初のタイトル首位打者と
外野手最多得票でベストナインにも選出され
一気にチームの顔になりました。
2021年に背番号が44から7番になりました。
安定した成績で横浜DeNAを牽引しています。
昨年は日本シリーズでソフトバンクに勝利し
プロ入り後初の日本一も経験しました。
佐野選手は日本代表にも選ばれています。
ドラフト最下位からの下剋上
佐野選手はドラフト最下位からの下剋上を
果たし首位打者や日本一になった選手でした。
また高校時代には校内での上下関係撤廃など
成績だけでなく人柄も尊敬される人物であり
素晴らしい選手であることが分かりました。



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